どんどん山形

筆者きさらぎが見たこと、体験したこと、山形から発信していきます。

流鏑馬(山形県寒河江市、寒河江八幡宮)◆神社仏閣行事①◆

こんにちは!きさらぎです!

皆さん「流鏑馬(やぶさめ)」ってご存知ですか?

私の地元では毎年行われているもので、とても馴染みのある流鏑馬

どうしても混んじゃうので毎年見に行くというわけではありませんが、秋の例大祭に合わせて行われる流鏑馬について、わたくしのフォルダにある写真を用いてお話したいと思います。

 

流鏑馬の歴史

 

流鏑馬を行っているのは寒河江八幡宮です。

毎年秋、9月の中旬に2日間に渡って開催されています。

神輿の祭典と並ぶ寒河江まつりのメインイベントですね。

寒河江八幡宮は大江親弘公が勧進、父親の広元公が鎌倉の第一等の家臣であったことから、寒河江で鎌倉に似せたまちづくりを行ったそうです。(どのへんが?って言われるとわからない…。中学の修学旅行で鎌倉行ったんだけどなぁ)

八幡宮の拝殿には宝暦12年(1762)の黒漆塗りの流鏑馬絵馬が残っており、現在の流鏑馬は大江公入部800年となった昭和63年に発足した「寒河江八幡宮流鏑馬保存会」が中心となって開催されています。

寒河江平安時代から馬の産地だったんですって。

全然知りませんでした。

 

●どんなことをするのか?

 

寒河江で行われる流鏑馬には2種類あり、

150メートルある馬場を3頭の馬が走り、馬上から3つの的をめがけて弓を射ってその成績で優劣を決める「古式流鏑馬

☆弓は射らず、一の馬→早稲(わせ)、二の馬→中稲(なかて)、三の馬→晩稲(おくて)とし、3頭を同時に走らせてその着順などで翌年の作柄を占う「作試し流鏑馬

が行われています。

作試し流鏑馬は国内で他に見られない全国唯一のものなんですって。

貴重ですねぇ。

 

●2017年に撮影の流鏑馬

 

では、2017年9月に小雨の中行われた流鏑馬の様子を、私の拙い写真でご紹介しましょう。

会場は寒河江八幡宮の境内にある馬場です。

 

始まる前の奴さんの行列。

神職入場。

ものすごいスピードで駆ける馬に跨りながら、的を狙います。

あ、的に当たって割れてる!的中!

作試し流鏑馬

 

どちらも普段聞くことのない、お馬さんの走る足音と振動を馬場脇から体全体で体感できます。

目の前を駆け抜けてゆく疾走感。

走る馬上から両手を離して弓を射るなんて、真似できない離れ業ですよね〜。

観客から沸き上がる歓声も一体感を増していきます。

 

そしてお馬さんがかわいい。

お馬さん見れるだけでも行った甲斐があるというもの!

 

ちなみに寒河江八幡宮近くの県立寒河江高校には弓道部があるんですよ。

 

●おしまいに

 

いかがでしたか?

ざっと振り返りましたが寒河江流鏑馬を知っていただけましたらこれ幸いでございます。

今年も無事に秋の例大祭寒河江まつり)が開催されることを祈っております。

お天気に恵まれるといいですねぇ。

 

おまけ↑

2015年のお馬さんのお尻。

 

 

寒河江八幡宮流鏑馬保存会

寒河江八幡宮

竜神の吊り橋(山形県村山市)◆橋梁②◆

こんにちは!きさらぎです。

今回は随分前に行った、吊橋の紹介です。

 

川や水辺にはよく龍関連の名前がつけられていますが、こちらは「竜神の吊り橋」といいます。

最上川に架けられた歩行者用の橋。

1993年3月架橋、大槇地区と河島地区を結ぶむらやまフットパスのひとつです。

橋の近くには農村保存伝承館があり、農村伝承の家ではそば打ち体験もできます。

我が家は子ども会行事で参加したことがあります。

そば打ちって湿度によって水加減違うし、こねるのも延ばすのもなかなか大変で、切る工程に至ってはうどんか!ってな姿に仕上がりますよね~。

ま、そんなことはおいといて、橋名板。

橋の名前の由来は、河島地区の八大竜王神社からとったそう。

竜神様を祀っているとのこと、一度行ってみたいものです。

橋の上から光る川面を堪能。

中央の建物はクアハウス碁点。

温泉につかる前に歩くもよし、浸かってから歩くもよし!

清々しい空気をめいっぱい吸い込めるスポットでした。

 

撮影日 2016年11月20日

 

村山農村保存伝承館ホームページ→https://murayama-denshokan.com/

NHK大河ドラマ「どうする家康」パネル展(山形県寒河江市、慈恩寺テラス)◆大河ドラマ関連①◆

こんにちは!きさらぎです。

毎日雪が酷いですね〜。

今回はそんな雪降りの中行って来た、NHK大河ドラマ「どうする家康」のパネル展をご紹介致します。

 

2023年の大河ドラマといえば、頼りないプリンスとして家康を描く「どうする家康」。

松本潤さん主演で既に放送が始まっていますね。

その「どうする家康」パネル展が、なんと地元の慈恩寺テラス(このブログの最初の記事参照)にやってくるというので早速行って参りました。

 

雪の中の慈恩寺テラス。

暗い…。

平日の夕方、飲食ブースも営業を終えていたためか悪天候のためか、駐車場には数台の車のみ…。

 

入口を入ると迎えてくれたポスター。

おお、よく見るやつ。

あ、NHK出版から出てるガイド本の表紙だわ。

 

施設内に入るとすぐ、3枚のパネルが展示されていました。

ふむふむ、1話目あたりのあらすじと、登場人物の紹介ですね。

今川義元とかドラマではもう死んじゃったけど…。

 

その裏側は制作サイドのインタビューなど。

そして目玉はこちらの出演者4名のパネル。

家康、瀬名、酒井忠次鳥居元忠

まるで御本人がいらっしゃるようでちょっとドキドキしちゃう。

家康の家臣と寒河江のつながりについての説明ボード。

酒井さんと鳥居さんは子孫さんが寒河江に関係してるんだそうな。

と、パネル展としては以上のような具合でした。

 

駐車場に車はありましたが、こちらの空間には売店等もあるにも関わらず誰も人がおらず…。

他のスペースの常設展を見てらっしゃったのかな?

それとも慈恩寺参拝かな?(めっちゃ吹雪いてたけど)

わたくし一人で貸し切りみたいにしてパネル展を眺めてまいりました。

全てのパネルを読んでいってもそれほど時間はかからなそうなので、慈恩寺慈恩寺テラスに訪れたときにはぜひじっくりご覧いただきたいですね。

今回は一人で立ち寄ったため、家康さん他のパネルとの写真撮影が叶わなかったのが心残り。

今月12日まで行われているとのこと、家族を巻き込んでもう一度行ってみたいと思います。

慈恩寺テラスのあとには米沢で行われるそう。

今後県内各地で実施されていくと思いますので、皆さんもぜひ家康さんたちのパネルに会いに行ってくださいね!

 

慈恩寺テラスホームページ→https://jionji-terrace.jp/

 

NHK山形放送局https://www.nhk.or.jp/yamagata/

 

撮影日:2023年2月2日

 

不良品壁紙の貼替え工事顛末 その弐(自宅)◆番外編②◆

こんにちは!きさらぎです。

今回もよろしくお願いします!

 

●前回のあらすじ

  • 築10年を迎えようというわが家、突然の壁紙不良品の連絡(サンゲツ)
  • 業者さんと無償工事について打ち合わせ
  • 貸し出されたサンプルには気に入るデザインの壁紙がなく、他のものはできないのかと尋ねると別のサンプルを渡される
  • 差額の支払いは発生するがなんとか納得できそうなものを選択
  • 数日後そのなかのひとつが在庫切れで使用不可との連絡あり、代替品を提案され致し方なく了承
  • 施工箇所は母の洋室と一階2階のトイレ

ってな具合でしたね。

いよいよ使うデザインを決めて一段落、母はこの機会に断捨離を始め、私はトイレ床の汚れをなんとか落とせないものかと格闘を始めました。

10年前に使用した、引き払うアパートの掃除のための「壁紙用洗剤」を使ってみたり、ハウスキーパー向け洗剤を使ってみたり。

しかし10年ものの汚れは手強い!

細かい溝のあるデザイン床のせいでなっかなか綺麗になっていかない!

…きさらぎは疲れ果てました。

ばっちぃ床で職人さんに作業していただくのはほんとに申し訳なかったのですが、ほとんどきれいにできないまま工事当日を迎えました…。

というわけなんで、このあと載せるトイレの写真の床は公共の目にさらすべきものではないくらいのレベルですがどうかご容赦下さい。

工事終了後、洗剤を買い足して大掃除も兼ねて再チャレンジはしました。

2階は元の姿をまぁまぁ取り戻せましたが、1階がほんとに頑固で。

まだまだばっちぃまま年を越してしまいました。

うん、きっと、いつかやるよ、いつか、ね。

 

●いよいよ工事当日

 

工事時間は9時〜5時の予定。

いつも9時をだいぶ回ってから出勤するきさらぎにとっては、この時間の来客はほんとならちょっと遠慮したい(笑)。

しかしそうも言ってられません。

娘を学校へ送り出して自分の支度も整えて。

いらした施工業者さんは割りと若めの男性がおふたり。

床など養生して持参した内履きをはいての作業。

あんまりジロジロ見に行くのもどうかと思い、彼らが休憩に行ったときなどに覗きに行ってました。

 

古い壁紙を一旦はがして、それから新しいものを貼っていきます。

母の部屋のクローゼット。古い壁紙を剥がしたところ👇

そしてそこに新しい壁紙を貼っていっているところ👇

けっこうかわいい。

 

網戸を取り外して貼替えしたところもあります。

取り外した網戸や母の部屋の荷物はリビング隣の和室に一時避難。

6畳の和室足の踏みどころなし。

タンスの中身を見られたくなかったら中身を出しておいて下さいと言われてたのですがどこまですればよいのか当日きいたところ、業者の社長さんの考えと、現場の職人さんの考え方が違って、結局下着だなんだ入ったまま引き出しを運ばれてしまいました。

いや、運んでくれるのはありがたいのだけれども、全部運ぶんならなにか布かぶせるとかさ、こっちも何か手立てあったじゃん??

母、イヤだったと思うなぁ、いくらなんでも、ねぇ。

 

引き出しを抜いたタンスなどは「カグスベール」なる秘密兵器で移動させて貼替えをやっているようでした。

天井の貼替えは二人で協力して行ってましたが、なかなかに大変そうでしたね。

 

👆網代天井風の壁紙で変身。

洋室なんだけどね。

 

工事1日目は母の洋室(間仕切りありの約12畳)の工事のみで終了。

エアコンを取り外さないと作業できないところを除き、クローゼットを含めほとんどが終了しました。

この調子なら3日目の土曜までずれ込まずに済むかな?と見ていたところ、作業終わりに衝撃の一言。

明日はお休みして土曜に来ます

 

なんですと!?

予備日は土曜だったよね?

金曜が予備日じゃなかったよね?

は!?

わざわざ取ったわたしの連休の意味は!?

 

でもね、イヤな予感はしてたんです。

社長さんの話だと1日目2日目でできるところまでやって、残ったところを3日目にって言ってたけど、エアコンやトイレの脱着があって取り外しの別の業者さんが来るってことだったから、それは日程はっきりしとかないとだよなって。

2日目に設定されてることに期待してましたが…3日目が脱着の日だったみたいです…。

というわけで、金曜日の休みは来客もなくのんびり過ごさせていただきました、ハイ。

 

●工事2日目(最終日)

 

こちらの予定外に工事「2日目」となった土曜日。

実は何の因果か、この日は別の工事の予定も入っていました。

ずらせたらよかったのですが業者さんの都合もあるのでね…。

1日目は壁紙の職人さんふたりが車2台で来ていたので、それに加えて脱着担当の方が別の車で来るのであれば、駐車スペースが足りなくなるぞと気づき。

前日に施工業者へ何台で来るのか問い合わせをしたのでしたが、無駄でした。

「1台で行きます」って言われて安心してたのに、蓋を開けてみれば来たのは2台。

せっかく取った連休に続き、「問い合わせして確認した意味!!!

この日は私が仕事に出かけるとは言え、私の出勤より早く業者さんは来てしまうのだから、私の車と母の車と旦那の車と別の工事の車と。

それに加えて壁紙関係の業者さんで2台ですよ?

一時的にでも計6台停めなきゃいけないくなるんならこっちだって対処したのに…。

そのために問い合わせてやったのに…。

はい、徐々に不信感はふくらんでいきますねぇ〜。

 

そんなこともありつつ、先日の職人さん+脱着担当の方の合計3名での作業。

まず2階のトイレに取り掛かっている時に私は出勤。

「ワタシ今日仕事なんで、あとよろしくお願いします」(ちょっと怒り気味)とお伝えし、旦那に後を託してでかけました。

トイレとかエアコンの脱着の様子とか見たかったのにな〜。

旦那からLINEで写真送られてきたりしたけども…。

滅多に見られないもの、直に見たかったわ。

👆旦那から送られてきた2階のトイレの作業途中の様子。

便座や換気扇、ペーパーホルダーが取り外されて新しい壁紙になってます。

網戸も外してあるのかな?

それにしても床汚いな!!

2階のトイレは夕方には終了したようでした。

 

母の洋室も1階のトイレも問題なく終了。

と、言いたいところですが。

用意してた壁紙足りなかったー!!

 

発注ミスなの?

なんじゃそりゃ。

そんなことがあるんかい。

10センチくらい足りてない。

1階のトイレですがこの状態のまま作業を終えて、後日改めて施工にいらっしゃるとのことでした…。

貼るモンがないんなら仕方ないわな。

 

●さて翌日

 

2階のトイレ。

こんなことってある?(さっき似たようなセリフ吐いたな)

暖房便座のコードとアース線がこんなとこ通ってる。

暖房便座外してタンクの裏に回そうとしたけど、コードの長さが足りなくてムリ。

結局旦那に頼んでアース線外してつけ直してもらいました。

狭いのに頑張りました(たぶん)(やったとこは見てない)。

これは脱着担当の人がやったのかなぁ〜どうなのかなぁ〜。

ねぇ、こういうさ、仕事の丁寧さっていうの?

大事ですよねぇ。

 

●やっと全て終了

 

1階トイレの不足分を貼りに来てくださったのは一週間後。

若い方の職人さんが、おひとりで、他の仕事を終えてから寄ってくださいました。

母の部屋のカーテンループとめ?壁にとりつけてあるフック、一個取り付けモレがあったらしくてそれをやってもらって、その後上記のトイレのコードの件を伝えたら、特に申し訳無さそうにするわけでもなく、「あ、じゃあそれも今直しますか?」って。

ま、快くそう言ってもらえるだけマシかなとは思うんだけどね、やっぱり始めからそういうことのないようにきちんとした仕事をね、するべきだとね、思うんですよね。

 

で、トイレのビフォーアフターお披露目〜♪

 

1階▼

 

ブルー系の総四角ドット柄から、窓面だけ柄を変えたアクセントのあるデザインになりました。

…わかりづらいな。

あとから10センチ貼り足したところもキレイに馴染みました。

 

このアクセント壁、ほんとはもっと青の濃いのをアクセントに持ってきたかったのよ。

でもサンプル集にそれはなかったわけ。

ちょっとだけ心残りといえば心残り。

 

側面の薄青い波模様は見ているとさながら水の中のように感じることもあります。

涼しげ。

冬はちょっと冷たい感じもするかな〜。

 

使用品番 アクセント:77-2066

     他3面:77-2068

 

2階▼

 

こちらもピンク系の総四角ドット柄から窓面を昭和な花柄(笑)にしてアクセントに。

かわいい。

この花柄が、発注品番が欠品で代替品になったもの。

アップにするとこんな感じ。

こちらの側面も立体的な波模様。

窓からの光で陰影が出て楽しめます。

1階も2階も以前のようにある程度(←この加減が難しいのよね)ポップな感じにしたかったのですが、選択肢が少ないから仕方ない。

ほんでおそろにしたかったけれども、アクセント壁用のがピンク系、ブルー系でちょうどよさげなのがなくて。

花柄はピンクだけだったし、ブルー系となるとクローバー柄とか。

なんか違う。

1階のタイダイ柄のピンク系はなくて、ベージュもいいかと思ったけどトイレに合わせると薄汚れたように見えるかなって思って。

なので1階と2階でアクセント壁のデザインは揃えられませんでした。

が、総じて、トイレ使用中も壁紙眺めて うふふ と一人ニヤついているので、結果オーライです。

大丈夫です。

トイレ時間、楽しめてます(わたしだけかもしれない)。

このバージョンであと何十年か、暮らせそうです。

 

使用品番 アクセント:77-2070→廃番のため77-3078に変更

     他3面:77-2067

 

そして母の洋室▼

以前は天井も壁も同じ柄で統一されていましたが、変化のついたお部屋に生まれ変わりました。

クローゼットの太いストライプもかわいかった!

物を置くと見えなくなっちゃうんですけどね。

こちらは無償交換のタイプです。

 

使用品番 天井:SP2877

     壁:SP2868

     クローゼット:SP2888

     クローゼット天井:SP2835

 

●気になる費用は

 

贅沢を言わなければすべて無償でやっていただけたはずの今回の工事、トイレは掃除の面も考えて有料となる壁紙を選んだので、そちらは実費となりました。

「施工がムズイから場合によっては工賃追加になるかもよ」的な壁紙を使ってもらったのでどうなるかなーと思ってましたがその点は問題なかったようです。

ニッチもあったんですけどね(ただ、立体的な波模様のためつなぎ目部分が目立つという欠点はあります)。

 

施工費用:税込20,680円(1・2階トイレのみ)

 

※支払いは施工業者さんの口座へ振込でした。

 

とまぁこんな感じで不良品壁紙の貼替え工事は終了となりました。

なかなかスムーズには進まないものですねぇ。

そして一日中他人が自宅にいるというのはものすごく疲れるということを知りました。

特にもてなしをしたりしなきゃいけないわけではなかったですが、誰かがいるというだけでとにかく気疲れします。

母を一人にしなくてほんと良かった。

それから、工事は窓を開け放ってやるので、寒い時期、暑い時期、それぞれ大変だと思います。

かといって部屋の戸を閉めるのもねぇ、様子がわかんないのもいやだもんね。

 

ついでに紹介、この機会にトイレスリッパも新調しましたよ。

これまたちょうど良いのがなかなかなくて(多分こだわりすぎなのよね)、探して探して、Yahoo!ショッピングで購入しました。

撥水スリッパ!

KEYUCAさんの商品で、汚れてもサッと拭くだけでお手入れ簡単!

現在品切れしてるようですが、もし実店舗や他のサイトで在庫があるようでしたら、オススメですよ。

 

どうせならトイレ床も新しくなればよかったのにな〜。

床は不良品じゃなかったから一緒にやってもらえるわけはないんだけどもね〜。

掃除を頑張ってやるっていう課題が残りましたが、なんにせよとりあえず終了でございます、お疲れ様でした。

そしてここまで飽きずにお読みいただいたあなた、あなたも、お疲れ様でした。

ありがとうございました。

今回はこのへんで。

また次回お目にかかりましょう♪

不良品壁紙の貼替え工事顛末 その壱(自宅)◆番外編①◆

こんにちは!きさらぎです。

皆さんいかがお過ごしですか?

今回は既にネタが尽きたので(オイ!)、去年施工した自宅の壁紙貼替え工事について書いてみたいと思います。

東北はおろか山形なんにも関係なくなっちゃったけども。

 

●自宅について

 

わが家はちょうど10年前の2月、新築に入居しました。

ハウスメーカーさんに建てていただいた2階建ての注文住宅です。

私の実家のものすごい老朽化と、雪による屋根の痛み、母親が一人暮らしをしていること、娘の保育園のお迎えをお願いしていること、娘の小学校進学などの様々な要因から、実家を建て直して同居することになりました。

実家が極寒な環境だったため、暖かい家にするという目標がまずありました。

そんな中で予算と相談しながら選んだ、高気密・高断熱・基礎部分にヒーターを仕込んで家全体を暖めるという建て方のハウスメーカーさんにお願いしました(家中どこでも暖かくてよいのですが昨今の電気代高騰により我が家は破産への道をたどっております)。

憧れだったオール電化住宅になりました。

 

●お知らせは突然に

 

入居から9年半経った夏の日、旦那のもとにハウスメーカーさんから一本の電話が入ります。

サンゲツというメーカーの壁紙が不良品で、2階の子供部屋とトイレの壁紙がそれを使っている、貼替は無償だが工事に2~3日かかるというものでした。

ボロボロ剝がれてきてしまう不良だそう。

壁紙が不良品?

まぁ確かにトイレの壁紙は削れて柄がなくなってしまってるところはあるけど…手がぶつかってこすれちゃうからそんなもんなのかなと思ってました。

 

1階のトイレのタオル掛け付近👇

 

2階のトイレの壁紙の様子👆

多少こすったりぶつかったりしてもこんな風にならないのが、普通なんでしょうね。

確かに階段の壁とか、ぐるり回り込む形なのでよく手をついて支えにするんですが全く損傷ありません。

汚れもついてないですし。

トイレの壁紙はタンクのところの汚れもひどくて気になっていたので、取り替えてもらえるんなら大歓迎!

👆こんな感じ。

タンクと壁の間も狭いので掃除もしづらい。

これでも工事前に頑張って壁紙用クリーナー使ってきれいにしたあとなんですよ。

 

さて、トイレは掃除用品など必要最低限のものしか置いてませんからそんなに困りませんが、問題は子供部屋です。

学習机、本棚、旦那お手製の部屋間仕切り用棚など、動かすには苦労するものばかり。

子供部屋は壁紙の不良は見受けられなかったので、工事しないで済むとかないのかなぁなんて思いながら。

壁紙メーカーさんがお話に来る日取りを決める際、今度は対象が子供部屋ではなく1階の洋室だという話に。

この辺は旦那がやりとりしていたので詳しくはわかりませんが、後から考えるとどうもハウスメーカーさん側は子供部屋と認識し、壁紙メーカーさんは1階の洋室と思っていた様子。

メーカーさん側からの提案で当初8月の末に打ち合わせ日程を組んだのですが、私が仕事だったため変更してもらいました。

さて、貼替対象は果たしてどこの部屋なのでしょうか??

 

●一回目の打ち合わせ

 

仙台から3人来るとの話だったのですが、いらっしゃったのはお二人でした。

大日本印刷の方と、ハウスメーカーの担当者の方だったかな?(←もうよく覚えていない)

不良商品を使用している部屋の壁紙の様子を確認し、不良であるか否かを判定して回ってました。

このとき見たのは1階2階両方のトイレと、1階の洋室。

子供部屋ではありませんでした。

1階の洋室は母の作業部屋と母の寝室です。

なんということでしょう!

それこそ重い工業用ミシンとベッド、婚礼ダンス×3があるではないですか!

こりゃ荷物の運び出しが相当大変だぞ。

しかもその荷物、いったいどこに置いておくんだ?

母の部屋は今まで特に不具合も感じることなく暮らしてきていましたし、この話があってから触ってみたりもしましたが不良とは思えませんでした。

なのでもしかして貼替なし?との考えもよぎったのですが、判定結果は貼替が必要とのこと。

日光に当たるともろくなってきて剥がれてきてしまうんだそうです。

健康被害があるわけではないのでリコールとは言わないけれども、不良品なので保証期間10年の間に工事が完了するように回っているんだとのことでした。

震災の年の製品だとかおっしゃっていたので、そろそろ貼替の工事も落ち着いてきている頃かもしれませんね。

 

さてこちらでも不具合を認識していた1・2階トイレはと言いますと、夕方薄暗くなってきているなか、電気もつけずに、トイレのドアを開けてみた途端、貼替の対象ですと即断されてました。

よく見えもしなかったはずなのに…やっぱりよっぽどだったのかな。

 

という感じで、結局1階の洋室(ここは天井も)、トイレ、2階のトイレと3か所の工事が必要と判断され、工事の日取りを決め、貼替に使用する壁紙のサンプル集を渡され、次回貼替工事施工業者との打ち合わせまでどれを使うか決めておいてくれとの話でこの日は終了しました。

預かったサンプル、その場でパラパラっと見てみましたが…なんかいいのなさそう…。

トイレの壁紙はほんと私のお気に入りで、トイレ入る度眺めて満足していたので、果たしてそのようなデザインに再び出会えるものか…。

不安は的中し、次回打ち合わせまで1か月も猶予があったにも関わらず、新しい壁紙選びは難航しました。

 

●新しい壁紙を選ぶ

 

預かったサンプル集はもちろん、無償で貼替していただくものなので、同じサンゲツの同じグレードの商品ということになります。

家を新築するときは様々なサンプルから選りすぐったお気に入りを使ってもらったのに…今回の壁紙、マジで気に入るデザインがない!

1か月悩む間、いろいろネットで検索してみたりしました。

サンゲツのホームページのデジタルカタログ。

同じように不良品で貼替された方のブログ。

どんな経緯でどんな感じで工事をしてもらったのか。

すると、追加料金を支払って、別のグレードの壁紙を使ってもらったという記事があるではないですか!

しかも差額もそんなにびっくりする金額ではなさそう。

1か月間、何度サンプル集を開いても納得のいく壁紙が見つからなかった我が家は、工事業者さんとの打ち合わせのときに、聞いてみることにしました。

差額お支払いしますので他の壁紙を使うことはできないのですか、と。

すると、なんとも簡単に業者さんの車の中から2冊の別のサンプル集が登場!

なんだよ~それならそうともっと早く言ってくれよ~と思いながら、工事日程も迫っていて発注をかけなければならない関係から数日中にデザインを決めて連絡をするということで話はまとまりました。

まぁおそらく向こうも、他のデザインにしたいんなら打ち合わせ前に言ってよ~って思ったでしょうね、本来ならこの日に決定分を伝えるはずだったんだから。

工事日程は3日間。

木金で進められるだけ進めて、もしかしたら土曜は作業なしになることもあるかもしれないということでした。

3日間、誰かが在宅しててくれればいいので母がいる我が家は私が仕事を休む必要はなかったのですが、それでもやっぱり気になりますので、木金だけ連休をとることにしました。

土曜に工事がずれ込んでも、旦那が休みだから大丈夫。

 

さぁそれでは仕切り直して、またイチからデザインの選び直しです。

母の部屋は母に任せて、トイレの方はまた色違いとかにしたいな、ほんで奥の壁だけ違うデザインでアクセントにして、タンクやタオル周りは汚れやすいから汚れにくいか落としやすいやつがいいな…。

と理想は広がるばかりなのですが、なかなか希望通りのデザインもないもんなんですわ。

しかし3冊もサンプル集をお借りしているのだから、なんとかこれで選ばなければ…。

時間も限られていたので、家族4人で夕食後にトイレの前でドアを開け放って廊下に座り込み、ああでもないこうでもないと話し合ったりしました。

結局一番こだわってるのはわたくしきさらぎだけで、他の面々はそんなにこだわりなかったようです。

ただ母は、やはりトイレの壁紙の汚れが気になるようで、汚れのつきにくいのがいいよねと意見が一致しました。

差額が発生するデザインを選ぶことになりますが、トイレくらいならなんとかなりそうということでそちらに決めました。

だってこれからまた何十年、次に建て替えられるとき、またはおそらく死ぬ時まで、何回も通うトイレですもんね。

自分たちで買った家だしなるべく妥協はしたくない!

 

悩む中どうしてもサンプルは小さくてイメージが湧きづらいので、アクセントと他の壁を合わせてみた試しの写真。

1階と2階、全くのおそろにはなりませんでしたが、この組合せでお願いすることにしました。

写真では色合いがわかりにくいですが(この時期なかなかお天気の良い時がなく、選びにくかった)上の写真は2階用でピンクの花柄にベージュの縦波模様。

便座がピンクなので合わせました。

下の写真は1階用で、ブルーグレーの便座なのでブルー系で統一。

薄いグリーンの斑模様に、2階と色違いの薄いブルーの縦波模様。

どちらも本当はもっと濃い色のものをアクセントに使いたかったのですが、選択肢が限られているので致し方ありません。

母の部屋も今度は天井をデザイン違いにし、ウォークインクローゼットの中もちょっと遊んでみることにしたようでした。

 

で、その旨連絡入れたあと。

差額の見積もりが郵送されるはずだったのですが…なんと、上の写真の花柄の商品がもう製造されておらず使えないっていうじゃないですか!

代わりにこの似たようなのでどうでしょうってピンクの花柄のサンプルの写真(普通のプリンタ用紙に印刷されたやつ)同封されてましたが…あんなに悩みぬいて決めたのにこれですか…。

しかしまぁ仕方ないです、そんな感じのしかないんですから。

サンゲツのホームページでも見たりして、それでお願いしますと伝えました。

さああとは工事当日まで、母の部屋の断捨離とトイレ床の汚れ除去をせねばなりません。

なにしろ荷物の移動をしないと天井も脇も貼替できないですしなにより「1階洋室の荷物がかなり多め」と言われてしまいまして。

そしてトイレの床も約10年分の汚れが蓄積しており、工事に入ってもらうには申し訳ないほどだったので。

工事まであと約1か月です。

 

 

ちょっと長くなりそうなので続きは次回の記事で✋

やまがた音と光のファンタジア イベントデー(山形県寒河江市)◆山形のイベント②part2◆

こんにちは!きさらぎです。

今回は先日ご紹介した、「やまがた音と光のファンタジア」のイベントデーに行ってきましたので、そちらのご報告です。

 

この「イベントデー」、期間中に何日か設けられていてそれぞれ違った催しが行われるようなのですが、2023年1月15日のこの日はもともと仕事の予定だったので行けないつもりで諦めていました。

ところが直前の金曜日、仕事の帰り際に店長代理から「あなた日曜日の勤務お昼までよ」と衝撃の告知を受け(まじびっくりした、シフト変えられてること全く知らされていなかった)、貴重な日曜の午後、家族と過ごせるなぁ♪と思っていたところ、ちょうどこのイベントデーに当たるということにハタと気づき、お天気も悪くなかったので旦那様にお願いして連れて行ってもらいました!

 

●駐車場運よく停められた!

 

今回のイベントデーの企画は、キッズ縁日や春恋マルシェなど。

クレヨンしんちゃんとの撮影会もあったようです。

そしてなんといっても目玉は打ち上げ花火!

午後7時から30分ほどの予定です(この前の慈恩寺の雪月華より長いですね!)。

日中からイベントが行われていますし、日没は7時よりずっと早いですから、どのくらいの時間に行けば近い駐車場に停められるかわかりませんでした。

会場の最上川ふるさと総合公園は公園の駐車場と、高速道路のサービスエリアの駐車場、スマートインターチェンジ出入口の駐車場、また近隣の商業施設の駐車場などありますが、そこがいっぱいだとすると1キロくらいも離れた総合検診センター向かいの大駐車場から歩くことになってしまいます!

まぁ、どこもいっぱいなら停められるところに停めるしかないんですけどね、ここで開かれるイベントに来て大駐車場から歩いたこと何回もあるし…。

停めるとこ全然ないよりはずっとマシ!!

 

さて、我が家が会場に到着したのは夜6時過ぎでした。

まずは公園の駐車場に入れられるか様子見のつもりで向かいます。

すると、すんなり公園駐車場へ誘導してもらえたではありませんか!

空きスペースもうまく見つかり、無事に会場入り。

ところがきさらぎたちが駐車場入り口まで辿り着いた頃には駐車場へはもう入庫できなくなっていました。

いや~、ほんとにタッチの差でしたね。

しかしイルミネーションだけ見に来て帰られる方たちともけっこうすれ違ったので、タイミングが合えばあの後も入庫できたのかもしれません。

 

●会場内は

 

1週間ぶりに訪れた音と光のファンタジア。

元旦から9日まではNew Year演出だったそう。

今は通常演出に戻っていて、2月の4日からはValentine演出が見られるとのこと。

色が移ろいゆく様子がこちら👇

 

いや~、きれいですね。

 

場内にはたくさんの露店も出ていました(先週来たときはキッチンカーが2台だけでした)。

今回は公園の道路向かいの出店スペースへ。

打ち上げまでまだ時間もあるので早速物色し、きさらぎは牛カルビ串を選択。

一本600円也。

ちょっと固めだが美味。

ところどころめっちゃしょっぱい。

旦那と娘は牛タン串700円を食していましたが、なにせ肉が薄いのであっという間に冷めてしまい、特に娘は食べるのが遅いので、寒空の下冷たく固い肉を必死に噛むという事態に陥ってました。

 

●さていよいよ打ち上げ

 

おいしいおやつを終えた後、花火鑑賞の場所を探しに移動。

打ち上げ場所は最上川を挟んだ向こう岸。

三脚を使って本格的に撮影を行う方々は、我々が会場入りした時には既にメインタワー正面にずらりと待機しており、そのカメラの前を通ってはいけないのかと、わざわざカメラマンたちの後ろの狭いスペースを通って歩いたりしました。

我々はメインのイルミネーションタワーの右側に陣取ってみました。

その成果がこちら👇

音楽に合わせての打ち上げが始まって、前半は動画で撮影。

その後写真に切り替え、上のような出来栄え。

花火はタイミングが難しい!

肉眼で見るのと、スマホに映るのと、シャッター押して画像になるの、それぞれずれますよね?

相当数のシャッターを切りましたが、ひとつも満足のいく写真はありませんでした…。

そして首の痛いことといったら!

スマホっ首にでもなってるのかしら。

 

後半は娘が動画を撮りたいと言うのでわたくしのスマホを貸し出し(娘まだスマホ持たせてもらってない)。

朝倉さやさんの「最上川舟歌」とカズンさんの「冬のファンタジー」に乗せての打ち上げを娘が撮影しました。

特にカズンさんの曲の時は、スマホ画面でなく肉眼でしっかり見られたせいか、感動がすごかったです。

泣きそうでした、ほんとに。

頭上に大輪の花火、響く打ち上げの音、薫ってくる火薬の香り、可憐な歌声。

ぜひたくさんの方に体験してほしいですね。

 

●久々の帰宅渋滞

 

さて無事に打ち上げを終え時刻は7時半。

覚悟していた帰宅ラッシュです。

ええ、駐車場から出られません。

というか、駐車場の停めたスペースから通路にすら入り込めませんでした。

まぁイベント終わりはこんなもんですよね~。

コロナ禍になってからは初めてでしたね、懐かしい感覚でした。

公園駐車場からスマートインターチェンジ方面へ左折するのはとても渋滞していましたが、陵南中学校方面へ右折するのはスムーズでした。

公園前道路は一通規制になってたのでそのおかげですね。

どんなところから皆さんいらっしゃってるのかと、車のナンバーを見たりしましたが、やはり山形ナンバーが多く、庄内がときたま見られたくらいですかね。

暗いし動いてるしで読み取れないナンバーもあったので、それはもしかしたら県外ナンバーだったのかもしれません。

 

今回のイベント、気温や空模様にも恵まれ、とても参加しやすかったと思います。

先週より積雪もぐっと減り、足元には雪もなく凍ってもいなかったので、車いすでいらっしゃってる方もいましたよ。

色んな人が楽しめるイベント、いいですね。

 

次回のイベントデーは開催期間最終日、2月12日のようです。

あいにく当日は仕事のため参加できませんが、その前にValentine演出を見に行きたいなぁ。

音楽に合わせてのイルミネーションは17時から22時まで行われています。

 

以上、きさらぎでした!

 

イベントについての詳細→やまがた音と光のファンタジア(通称:やまファン)

 

 

榴岡天満宮(宮城県仙台市)◆神社仏閣③◆


こんにちは!

きさらぎです(^▽^)/

毎度ご来訪ありがとうございます。

今回は山形ではなく、仙台のお話です。

なんと前回仙台東照宮を訪れた後、同じく仙台の榴岡(つつじがおか)天満宮にも参拝してきたんですねぇ。

そしてこの榴岡天満宮、以前はその仙台東照宮の場所にあったんですって。

歴史を遡ると色々面白いことが判明しますね。

ではその榴岡天満宮のご紹介です。

 

●まずは狛犬さんから

 

天満宮といえば、あの(といっても私はよく知らないが)菅原道真公。

こちらの天満宮は仙台の街中にあり、参道の石段の脇は大きな建物が建っていました。

しかし実はきさらぎが参拝しようとして最初に見たのはこっちの狛犬さん。↓

え?こんなとこ?と思いながら上って行ったらその先は駐車場でした…。

なので仕切り直してぐるりと右側へ回って見つけたのが先ほどの参道です。

 

石段の上に建つ朱色の鳥居。

この日の写真はどれも逆光で(単に撮影が下手なだけ)せっかくの扁額もよく見えない。

石段の下からでは天満宮の建物はまだ見えてこないですね。

 

●境内にはたくさんの歌碑

 

石段を上りきったところ。

境内にはたくさんの歌碑がずらりと並んでおりました。

ひとつひとつをじっくり読んで味わえるだけの教養が欲しいものです(要するに写真撮ってこなかった)。

庚申社 八幡神社

この建物には「榴岡八幡神社」の文字があるのですが、「庚申社」は別にあるのか?予備知識なしで行ってしまったので確認できず…。

 

境内の様子。

石碑に「筆塚」の文字が見えます。

天満宮がたくさんのビルに囲まれているのもわかりますね。

私が訪れたときには、自転車に乗った小学生達が元気に通って行ったりして、地域に根付いた天神様なのかなという印象を受けました。

真ん中左寄りの赤い門が唐門。

なんで唐門の寄りの写真撮ってこなかったかな、ワタシ…。

 

撫で牛。

道真公には牛にまつわる逸話が多いらしく、天神様には牛がつきものなんだそう。

 

神輿庫の中がちょっとだけ見えました。

例大祭などで渡御が行われるんですって。

 

唐門脇の狛犬さん。

口を開けてるから獅子さんかな。

表情がなんとも愛らしいですよね〜。

 

幣拝殿。

こちらも写真が逆光で…これでも補正したものなんですが細部がよくわからないのが残念。

 

夕暮れが近づいてぼんぼりに灯りが燈された石段。

風情ありますねぇ。

 

●見開きで記される御朱印

 

最後に御朱印の紹介。

御朱印帳を見開きで使うのでとっても豪華な感じ。

ツツジ柄の印がかわいらしいですね(^^)

 

 

ちなみにこの日は仙台サンプラザホールに用事があったのですが、榴岡天満宮からホールに向かおうとしたらとても近かったのでびっくりしました。

大きな通りを一本渡ればもうホールでした。

仙台サンプラザホールにいらした際には榴岡天満宮にも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

 

 

御祈願祭実施時間 9:30~16:00(30分毎、12:30を除く、各時間の15分前までに受付を済ませる事)

 

 

榴岡天満宮ホームページ→http://tsutsujigaokatenmangu.jp/

 

撮影日:2022年10月8日