どんどん山形

筆者きさらぎが見たこと、体験したこと、山形から発信していきます。

山形大花火大会(山形県山形市)◆山形のイベント⑤◆

※2024年9月9日、2024年開催分レポートを追記。


こんにちは!きさらぎです!

ゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいましたね~。

となると次は夏休みに向けての計画を練る頃でしょうか?

先日、今年の「山形大花火大会」についての発表がありました。

過去の大会の様子を混じえてご紹介しますね♪

 

●2023年の開催は?

 

コロナ禍で中止となった年もあった山形大花火大会ですが、今年は霞城公園を舞台に開催されるそうです。

やった!

 

 ★開催日時  2023年8月14日

 ★開催場所  霞城公園のみ

 ★打ち上げ数  9000発

 ★観覧場所  県民ふれあい広場、やまぎん県民ホール前 イベント広場 (観覧席2200人分)

        70のキッチンカーや屋台の出店あり

 ★観覧料金  一人3000円〜4人で35000円まで(7月上旬〜ネットでの販売を開始)

 

数百台規模のドローンでの演出もあるそうで、楽しみですね!

 

●これまでの山形大花火大会

 

山形大花火大会は毎年8月14日に行われている村山地方民にとっては馴染みのある花火大会です。

始まりは1980年、馬見ケ崎河畔での1000発の打ち上げだったのものが、今では2万発も打ち上げる大きな大会となり、周辺の山などへの火災の恐れから1999年より須川河畔へ場所を移しました。

2020年にはコロナ禍により中止、翌2021年の霞城公園での開催は無観客、そして昨年2022年には同じく霞城公園にて3年ぶりとなる有観客での開催が実現しました。

 

例年、須川での開催時にはビッグウィングの駐車場から臨時直行バスが出たり、山形駅からも有料シャトルバスが出たりしているようです。

 

きさらぎ家では2017年に観覧に行ったようです(うろ覚え、写真があるからきっと行ったんだろう)。

娘に浴衣を着せてレジャーシートを持ってシャトルバスで見に行きました。

が、観覧場所がどこだったのか?(わが家のことだから無料のとこに行ったはず)

どこからシャトルバスに乗ったのか?

よくわからず…。

旦那に連れてってもらってるのでそのへんわからないままになっちゃうんですよね(笑)

帰りのシャトルバスをずいぶん長いこと待った記憶もあるのですが、果たしてそれがこのときのものなのかどうか…もうわかりません、ごめんなさい、全く参考にならないですね…。

露店が並んでいて、そこから下った平地に陣取って座って…っていうのが、きっとこのときの記憶だと思うんですけども。

それくらいで…。

 

と、ここで活躍するのがgoogleのタイムライン!

遡って確認したところ、霞城セントラルから協同の杜というところへのシャトルバスに乗り、そこで観覧したようです。

なので、上の写真は協同の杜からの眺めということになりますね。

ちなみに当時の情報をネット検索すると、

シャトルバス料金:片道 大人500円     往復1000円

         片道 小学生以上250円  往復500円

            未就学児無料

だったようです。

ということは霞城セントラルへの駐車料金+2500円支払って見に行ったのね、わが家…。

 

 

 

お盆で家族や親戚が集まるシーズンですので、皆さんで出かけてみてはいかがでしょうか?

きさらぎも休みがあったらまた見に行きたいなぁ〜。

山形駅前なら自分でもたどり着けるわ!

 

詳細は↓

www.yamagatahanabi.com

 

●2024年の開催時の様子

 

2024年8月、ついに現地へ出向いて鑑賞してきました。

その様子を追記します。

 

今回の観賞場所は「県民ふれあい広場」という場所。

霞城公園内ではなくその手前にあり、山形駅から徒歩でたどり着けます。

協賛席ですとブルーシートを頂けるのですが、一般の観客は自前でシートや椅子を準備します。

↑画像下半分に見える区画が協賛席。正方形に近い形で一席ずつ区切ってあり、指定席となっています。

ここは打ち上げが始まっても満員にはなってなかったですね。

 

↑夕方5時半頃の出店の様子。まだまだ余裕がありますが、打ち上げの始まる頃になると混雑がひどく、どの列がどのお店に並んでいるのか判別不能だったほど。

 

また、仮設トイレと手洗い場が設けられていましたが、打ち上げの前に行っておこうと利用したところ、個室には明かりもなさそうで完全に暗くなってしまったらどうするんだろうという感じ。更に、その時間で既に手洗い場の水が底をついたところもあり、要注意です。

出店もトイレも早目が肝心です。

さて花火の打ち上げですが、県民ふれあい広場からの眺めはこんな様子。

目の前に樹木や人家があるため、低い花火は見えません。

高く上がるものは綺麗に見えました。

ただスマホのカメラの性能と、撮影者の腕が足りないため、これが精一杯。

肝心のフィナーレ、数うちゃ当たる戦法で撮影を試みましたが、スマホの温度が上がったとかで稼働しておらず…撮れてませんでした。

そんなに熱を持った感じはしなかったんですけどねぇ。

 

帰りは人の流れが集中するため、駅のホームも人でごった返し、近隣駐車場でも出庫する車が列をなしていました。料金の若干割高な駐車場なら少しは混雑ぶりがましだったかもしれません(但し道は混んでますので合流には時間を要します)。

 

以上、2024年のレポートでした。

是非参考になさって素敵な花火を堪能してみてくださいね。

 

写真撮影日:2017年8月14日(2024年分は2024年8月14日)